「あ~、くたびれた。」
疲れが顔に出るのだろう。
どこからともなくお茶に誘われる。
そのへんのオヤジさんが
そのへんのおかみさんが
店番のじいちゃんが
宿の主人が。
あっちこっちでご馳走してくれた飲み物たち。
コーク、ティー、チャイ、
お茶、コーヒー、
そしてたまにはビールとか。
言葉は通じないけれど
身振り手振りとまなざしと
微笑みだけで会話して
それはいつも最高においしかった。
通りすがりの優しさを
いったい何杯のんだだろう。
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— 中東 —
一杯のチャイ
2010年10月17日
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トルコのチャイ 美味しいですね~。
初めは甘い!と思いますが 慣れて来ると
それが美味しいですから不思議。
乾燥してるから甘いものが要るのね。
私、もちろん チャイグラス買って来ました。
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>霧のまちさん
「紅茶」として飲むときはストレートでも「チャイ」になると絶対にお砂糖がほしくなりますね。
インドのチャイとはまたぜんぜん違った風情があっておいしいです。
チャイグラス買われたのですか!いいなあ。
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お茶をくれた人の優しさがさらにおいしくしたのかもしれませんね。
記事をよんで穏やかな気持ちになれました。ありがとう。
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>!さん
こちらこそ読んで頂いてありがとうございます。
お茶というのは味よりも、淹れてくれたひとの気持ちを飲むものかなと思っています。