おいしいチキンの店を教えてくれたEさんにおすすめの観光地を尋ねたら
「クラック・デ・シュヴァリエ!」
と即答した。
「すごく可愛いお城で・・・一瞬、『ラピュタ?』って思うような」
天空の城ラピュタ。
言い得て妙である。
丘の上に建つ小さな城、クラック・デ・シュヴァリエは、まるで空に浮かんでいるような不思議なたたずまいの城だった。
当日の日記にも載せましたが、これ↓です。
外壁の上をぐるっと歩けるようになっている。
みわたす限りの緑の平原、小さな花がいっぱいに咲いて、春の風がここちよく吹いて・・・。
この城には、十字軍、聖ヨハネ騎士団、テンプル騎士団などが入っていたという。
Eさんは
「一瞬、ラピュタ?」
と表現し、
アラビアのロレンスが
「世界で最も素晴しい城」
と評した。
クラック・デ・シュヴァリエは美しい城なのだ。
なのに・・・
なのに
なのに
なのに!
なんで一部エジプトが混ざってるの!
「あ、ごめん、明日からドラマの撮影なんだ」
・・・台無しでございました。
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— シリア —
空に浮く城 クラック・デ・シュヴァリエ
2010年9月11日
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気分が台無しですね!面白いけど。
日本でも、素敵な神社に行ったら、
そこにアンパンマンとバイキンマンの
ぬいぐるみがおいてあって、
「キャラって立つよねー・・!!!」
て別の意味で関心するしかなかったです。
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>もんこさん
一生に一度しか来れない所なのに、もう笑うしかない状況ですよね。
アンパンマンのぬいるるみはなぜ神社にいらっしゃったのでしょうか?
ちなみに今、ベルサイユ宮殿には村上隆さんという方のキャラクターフィギュア?が展示されているようです。
文化のぶつかり合いを狙ったアートだとか。
私が観光客だったら、笑いつつ、でも内心はがっかりするだろうなあ・・・。