私はクリスチャンではないので
「クリスマスに生まれた人」という以上に考えたことがなかった。
考えたことがなかった・・・イエス・キリストのことを。
実在したと(か、しないとか)言われている
神の子で
人の子の
一人の死を。
エルサレムには、イエスが十字架を背負って歩いた道がある。
悲しみの道。
『ヴィア・ドロローサ』。
以下、写真もりだくさんです。
・・・写真を撮れたところだけ。
第2留 鞭打ちの教会
『そこでピラトは、イエスを捕らえ、むちで打たせた。』
エッケ・ホモ・アーチ
ピラトがこのアーチの上からイエスを指して
「見よ、この人だ!」
と言ったという。
第3留 最初に倒れる
十字架を背負い、歩きはじめて最初に倒れた場所。
第4留 母マリアに会う
処刑場へ向かう息子を、母はどんな思いで見送ったのだろうか。
第5留 クレネ人シモンが十字架を担ぎ、イエスを助ける
『シモンというクレネ人が郊外から出てきたのを捕らえて十字架を負わせ
それをになってイエスのあとをから行かせた』
第6場 ヴェロニカがイエスの顔を拭く
顔を拭いたら、ベールにイエスの顔が写ったという。
第7留 2度目に倒れる
第8留 泣いているエルサレムの女性に話しかける
『「エルサレムの娘たち、わたしのために泣くな。」』
写真の碑文は「キリストは勝った」と記されているらしい。
第11留 十字架
ゴルゴタの丘の上、聖墳墓教会。
この場所に十字架が立てられ、
イエスは磔にされた。
第12留 死
『昼の12時に全地は暗くなり、それが3時まで続いた。
そして3時に、イエスは大声で叫ばれた。
「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」
これは、「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
・・・・中略・・・
イエスは声高く叫んで、ついに息をひきとられた』
第13留 十字架からおろされる
十字架からおろされたイエスの遺体に香油が塗られた。
写真はその香油台だといわれている。
香油台に熱烈にキスしつつ、
ちょいと荷物まで置いている信者の皆さん。
第14留 墓
『そこでヨセフは・・・岩を掘ってつくった墓に納め、
墓の入り口に石を転がしておいた』
・・・イエスは復活したので、この墓には居られません。
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おおお、凄い。歴史を歩いていると言う
実感がわく場所ですね。
信者さん、荷物おいたらあかんやん!
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>もんこさん
どこまでが歴史的事実なのかは謎ですが、信仰という名の真実がここにはありました。
さりげなく荷物おいちゃってる人、多数でした。