あんなにも憧れたケープタウンでしたが
さっさと別れを告げちゃって
私は今、ヨハネスブルグにいます。
南アフリカ最大の都市にして「世界一危険な町」と呼よばれるヨハネスブルグ。
宿の手配をするときに
「できるだけ安い宿を」
と頼んだら、旅行会社のおばちゃんに叱られました。
「何言ってるのあんた!
ヨハネスブルグよ、わかってるの!?」
おばちゃんに叱られちゃったので。
2晩だけですが、ホテルに泊まっています。
安宿でもない。
ラブもついてない。
ちゃんとした豪華ホテルです。
なんと! バスタブがついている!
なんと! テレビがついている!
なんと! コンセントにちゃんと電気が通ってる!(安宿には通ってなかった)
吐き気がするほど高かったけど安全を買ったつもりです。
これで無料のWifiが使えたら完璧だったのになあ。
ワールドカップの開催を4ヶ月後に控え、
南アフリカはずいぶん安全になったと言われています。
たしかにその通りなのでしょう。
だけど、そこいらじゅうに警備の人が立ってる安全って何?
理由はそれだけではありませんが、あと2日で南アフリカを去ろうと思います。
— 南アフリカ —
南アフリカの安全
2010年2月21日