目標は、生きていること。

正月から「今年一年の目標」をいろいろ考えていた。友達に会う、宝塚歌劇をみる、利用者さんちの掃除機をこわさない、などなど。

でもそれが全部ひっくりかえってしまった。
子供を亡くした人に出会ったからだ。

これ以上の悲しみも、これ以上の苦しみもない。
どんな慰めの言葉も無意味だ。
底なし沼のような悲しみと悔しさを前に私はただ手を握ることしかできなかった。

それは母と同じ年頃の方で、死んだのも私と同じ年頃の方だった。
だから私の目標は変わった。
2019年の目標は
「生きていること」。
親にあんな悲しみを味あわせたくないと思ったから。

世の中には、自分を「親不孝だ」という人もいるだろう。
「親孝行などしたことがない」
という人もいるだろう。
でも、思った。
・・・生きていること、それが一番の親孝行なのではないかと。

生きることって普通なようで案外、難しい。突発的な事故もあるし思いがけない病気もあるし、近頃は災害も多い。それでもなんとか一年を生き抜いて次の正月を迎えようと思う。それが私の今年の目標だ。自分の命は自分一人のものではないのだから。

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