しれっと介護

家族の介護をするために仕事を辞める「介護離職」。かくいう私も介護離職を経験した一人です。当然ですが仕事をやめると収入がなくなります。さあこれからどうやって食っていこう、となったときに、
「なにも就職にこだわる必要はない。在宅でも稼げるはずだ。よし、作家になろう」
といって本当に作家になっちゃった方がおられます。
実行力すげえ!の一言。
くどひろさんです。

工藤広伸さんの3冊目の著書『がんばりすぎずにしれっと認知症介護』を読みました。発売日3日前に届いちゃうなんて、Amazonさんもやりおるな!

私は3冊とも読みましたが、この3冊目が一番、読みやすかったです。専門家の小難しい本ではなく、無味乾燥なノウハウ本でもありません。あくまでも家族目線で、実際に介護する側に立ち、優しい言葉で語りかけてくれます。

内容は、認知症の家族とどのように接し、介護していくか、主にその心のありかたを教えてくれるものです。私の家族は認知症ではないのですが、介護者として感銘を受ける言葉、共感できる言葉、素敵な言葉がいっぱい見つかります。少し引用します。

私がとくに好きなのはこの一節。

この介護はあと何年続くのかといった不安が、どうしても頭をよぎります。(中略)しかし、目の前の母が今を一生懸命生きているのに、自分だけが「今」を大切にできないでどうするのか、と思いました。

 

怒りのコントロールに関してはこんな言葉も。

雨が降ったとき、空に恨みを言う人はいません。(中略)雨はどうすることもできないけど、自分自身の心のあり方はいくらでも変えることができます。雨の日をゆううつだと考えるか、家でゆっくりできるとプラスに考えるかは自分次第です。

この本を読んだあとは、いつもより穏やかに介護ができる気がします。オススメです!

がんばりすぎずにしれっと認知症介護

本日の猫写真。

睨みをきかせるシシィさん。
いつも威張っているシシィですが、女王様でいられるのもあと数十分ですよ。
もうじき我が家には嵐がやってきて、シシィはきっと大変な目に遭うはず。
フフフ・・・!

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