第6回オヤジの手料理 お好み焼き

今日のランチは職場の給食。五目ご飯に揚げ饅頭、チキンと豆のミネストローネ風、大徳寺なます?と、お吸い物。


(私のはスタッフ用のまかないだからワンプレートです)

職場はデイサービスなんだけど、ここのご飯はびっくりするほど美味しい。初めて食べたときに驚きのあまり
「なんやこれ!」
と思わず笑い出してしまったくらい美味しい。ほんま、幸せ!


(事務所のミーさん。半野良です)

一方、晩ご飯は、週に1度の「オヤジ飯」!
本日は「お好み焼き」に挑戦だ!

キャベツを切って。
山芋をすって。
粉と水を量って。
卵を割って。
フライパンで焼く。
焦がしたらアカンで!

「わかってる!」

黒焦げ名人であるオヤジも、黒焦げのお好み焼きは避けたかったのだろう。今回ばかりはちゃんと中火で、・・・中火で・・・
中火で・・・
中火・・・
なんだけど・・・

ガシガシガシガシガシ!

フライパンが異様な音をたてている。
振り返ってみれば、オヤジがフライ返しの先端で生地を叩きつぶしているところだった。

な、なにしてるの?
「火の通りが良くなるようにな」
お、おう、そうかい・・・。

ガシガシガシガシガシ!

叩きつぶされたお好み焼きは、まるでバラバラに割れた煎餅みたいに焼き上がったのだけど、写真を載せるのは可哀想だからやめておこう。
「あかん・・・失敗した・・・」
オヤジは雨にうたれた子犬のようにしょぼくれていた。

それでも「叩き潰すかわりに蓋をすればいいよ、火が通るから」とアドバイスをすると、2枚目からはちゃんとお好み焼きらしく形成された。でも、どれもあんまりふくらまない。やけに薄っぺらいのだ。食べてみると、ほとんどキャベツが入っていなかった。キャベツは多ければ多いほど美味しいから、たくさん用意してたくさん切ったはずなのに。

どうしてキャベツをちょっとしか入れなかったの?
「だって俺、野菜キライやもん」
ああそうですか!

2枚目も食べてみて
「おいしくない」
と落ち込むオヤジ。
「まずいモンを作って食べると健康に悪いな・・・」
肩をおとしてタバコを吸いにいってしまった。
まずは野菜嫌いを克服しろ、オヤジ。