我が家の介護プラン

今年から始めた「母の1週間の介護プラン」はこんな感じ。

(月、木、土)デイサービス
(火)午前:ヘルパーさんとお留守番
昼:私が帰ってきてご飯を食べさせる
午後:一人でお留守番
(金)オヤジとお留守番
(水、日)私がみる

デイサービスには私が出勤ついでに送っていく。夕方はバスで帰ってくるので、それに間に合うように仕事を調整する。本当はもっとヘルパーさんに入ってもらってもいいんだけど、私の仕事も不安定だし、朝夕はヘルパーさんが足りないことは身に染みて知ってるから、なかなか頼みづらい…。

「よっしゃ、これで完璧!」
とか思ってたプランだけど、実際に1カ月やってみると、やっぱりいろいろあるもんだ。

私は「週2日休みがあれば体力的には楽勝だろう」と思ってたんだけど、妹が帰ってきた日はぜんぜん休めない。それに土曜はちょいちょいイベントが入るから難しい。今日なんて
「デイサービスを休んでコンサートに行く」
ということになってしまった。

これまでは私が普通にコンサートに連れていってたんだけど、今は仕事があるからどうしようって思った。
「連れて行けないからあきらめて」
とは言いたくない。社会参加は何よりのリハビリだ。友達に会い、本物の音楽を聴き、たくさん笑うことは、無理やり行ってるリハビリよりもずっと効果がある。

母にはこれまでどおりコンサートに行ってもらわなくちゃいけない。遊びに行くこと、家族以外の人たちとつながることは、絶対に必要だ。

それで考えて、母の元生徒さんにボランティアで来てもらうことにした。午前中、私が仕事に出ているあいだ母にはベッドで待っててもらう。昼に1時間ほど帰ってこれるから、その間にご飯を食べさせ、できる限りの用意をして午後の仕事に出る。ボランティアさんには介護タクシーでコンサート会場へ行ってもらう。私は仕事が終わり次第、コンサート会場まで迎えにいく。

・・・ぜえ、ぜえ、ぜえ。
去年の夏まではのんびりニート生活を送っていたもんで、忙しいのに慣れていないのだ。バタバタ走りまわって慣れんことしたら腰痛になったわ!

でね、コンサートが終わったので迎えにいくと、母は満面の笑みで言うのです。
「すっごい良いコンサートだったよ。明日も加東郡(車で1時間はかかる)であるんだって! 明日も行きたいな!」
私は思わず即答しました。
「無理、あきらめて!」
あーあ、言っちゃったよ。でも連日とか遠出とか腰痛を押していくのマジ無理だから!
私は明日はゆっくり寝たいの!

介護保険には外出支援がないんですが、自治体によってはあるそうですね。うちは多分無理だけど市役所に相談してみようかな…(でもどこもヘルパーさん足りてないしな…)。

本日の猫写真。サンジにじわじわ寄っていくシシィさん。

シシィさん、近いよ…。

『我が家の介護プラン』へのコメント

  1. 名前:アワキビ 投稿日:2017/02/05(日) 16:58:08 ID:74a396a89 返信

    だださん、お疲れ様♪
    アルバイトとご家族の介護と忙しく走り回っていらっしゃいますね。

    「社会参加は何よりのリハビリだ。友達に会い、本物の音楽を聴き、たくさん笑うことは、無理やり行ってるリハビリよりもずっと効果がある。・・・遊びに行くこと、家族以外の人たちとつながることは、絶対に必要だ。」にすごく共感します。

     だださんは、妹さんでの経験・・・平日は作業所に行って、土日は外出支援ヘルパーさんと妹さんの好きなところに行っていた・・・を知っているから、なぜ、お母さんにはそれが可能にならないのか?と疑問に思うのは当然ですよ。
     
     介護保険でできないサービスを自立支援制度(障害者福祉)を使うという方法があるようですが、なんだかすっごく解釈が難しくて、実際にこれを使って外出援助を受けている人がいるんだろうか?

     夫が利用している小規模多機能居宅介護サービスの中では、可能な範囲でですが、外出援助をしてもらっています。
     ある方は趣味の合唱サークルや聞きたい講演会に参加するために送迎してもらっています。自宅からの目的地までの車の送迎だけで、介助者がずっと付き添っている必要がないから可能なのかな。
     選挙の時の投票所や役所の手続き等は短時間で済むので、車の送迎+介助もしていますね。投票の時は選挙管理委員が介助しますがね。
     通院の送迎や、一人暮らしで付き添う家族がいない一人暮らしの方の通院には、小規模の職員の看護師がずっと付添ってくれます。
     うちの夫も、通院の他、聴覚障害者の集いのようなところへ行く時の車の送迎、また退院時の迎えなどもやってもらっています。ケアマネは、個人的な用事でも、車を利用したい時はおっしゃてくださいと言ってくれます。もちろん昼間の時間帯で車を運転できるスタッフの手がある時という限定になるわけですが、調整して対応してもらえそうです。
     その他に、私が住んでいる区の独自事業で「介護者のためのリフレッシュ休暇券」というチケット制の介護サービスがあります。年間24時間分だけですが、被介護者の外出介助とか、介護者が疲れた時に代わりに家事をやってもらうとか、話し相手(被介護者でも介護者相手でも傾聴)等、目的自由に使えます。1時間=500円です。本人が住民税非課税だと0円です。
     ヘルパーは区に登録している介護事業者が派遣されてきます。
     夫の場合、ヘルパーは手話ができる人を希望しているのですが、できる人が限られており、通常の介護保険の仕事がめいっぱい入っているので、なかなか当方の希望の日時に空いていないので、利用できないでいます。でも、一昨年までは毎年24枚使い切っていました。

     お母様のように「自分のやりたいことを表明できる」というのは大事なことです。
     (支えるだださんは大変ですよね。)
     うちの夫も「こうしたい、ああしたい」と言えるぐらい元気になって欲しいなぁ。
     人として当然の要求や希望を諦めさせたくない・・・といつもそう思っています。

    • 名前:だだ 投稿日:2017/02/05(日) 18:00:52 ID:357edd413 返信

      アワキビさんこんにちはー!
      >介護保険でできないサービスを自立支援制度(障害者福祉)を使うという方法があるようですが、なんだかすっごく解釈が難しくて、実際にこれを使って外出援助を受けている人がいるんだろうか?
      そうそう、「介護保険にないサービス」に限り身障のほうでを受けられるってやつですよね。市役所で説明を受けたとき、正直に「現実にはかなり難しい」と言われました。
      もちろん身障のサービスを同時に受けている方もいるのですが、だいたいは日常的に単位数が足りない人で、遊びのために「外出支援」を使っている人にはまだ出会ったことがありません。
      それに、こういうのって自治体の力の差って大きいんですよね。都会はやっぱりサービスが良いです。
      アワキビさんのところと同じような方法で大阪の方でも市が外出支援をしていると聞きました。うちのような田舎では外出支援ができるヘルパーの数がすごく少ないので、たとえ市が制度を作っても稼働できない気がします(笑)。