片手で車椅子を押すダブルケア

母といっしょにスーパーへ行く。私は車椅子を押すので、買い物カゴは母のひざの上。

めんどくさいのは精算が終わったときだ。片手に買い物カゴを持ち、もう片手で車椅子を押して行く。サッカー台までほんの数メートルとはいえ、重たい車椅子を片手で操作するのは危なっかしく、障害物があっても避けるのが難しい。週末のスーパーは混んでるから今日はちょっとややこしかった。

やれやれと思いながら荷物を詰めていると、あの家族に出会った。ときどきスーパーですれ違う家族。

お母さんとおばあちゃんと子供2人の4人家族。お母さんは、抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしつつ、おばあちゃんの車椅子を押しつつ、もう片手で暴れまわる4才男児(推定)をひっぱっていく。つまり、車椅子は片手で押しているのだ。

いかにもな「肝っ玉母さん」なその人は、慣れた様子でスイスイと、片手で車椅子を操作している。かなり力が要るだろうと思うのだけど。

この家族に出会うたび、ダブルケアって偉いなあ、と感心する。負けてはいられんなと思う。暴れまわっている男の子も、もうちょっとしたら荷物を持ってくれたり、弟の手を引いてくれたりするんだろうけれど、それにしたって、一体どれだけの苦労があるのだろうか。

でも一番すごいと思うのは、そんな苦労を微塵も感じさせない豪快さで、肝っ玉母さんはいつも豪快に、そして幸せそうに笑っていることだ。

本日の猫写真。

とりあえず遊んでほしいシシィさん。

今日もまた窓から下りられなくなって泣いてたなんてことはナイショだ。